Wordの書式をクリアする方法|文字だけ・段落だけのショートカット

Wordの書式を元に戻したいときは、消したい書式の種類で操作を選びます。文字の見た目だけならCtrl+Space、配置やインデントなど段落だけならCtrl+Qです。画面のボタンからまとめて戻す方法もあります。

Wordで書式をクリアする3つの方法

目的 操作 主に戻るもの
画面のボタンで書式を戻す [すべての書式をクリア] 選択した文字列に設定した書式
文字書式だけを戻す Ctrl+Space フォント、サイズ、太字、色などの手動文字書式
段落書式だけを戻す Ctrl+Q 配置、インデント、段落前後の間隔などの段落書式

ショートカットはWindows版Wordの操作です。以下で違いと手順を順番に説明します。

[すべての書式をクリア]ボタンを使う

  1. 書式を戻したい文字列をドラッグして選択します。
  2. [ホーム]タブを開きます。
  3. [フォント]グループの[すべての書式をクリア]を選択します。

Wordですべての書式をクリアする前の文字列

選択した文字列は、適用されているスタイルの既定の見た目へ戻ります。削除キーのように文字そのものが消える操作ではありません。

Wordですべての書式をクリアした後の文字列

文字書式だけをクリアするならCtrl+Space

フォント、フォントサイズ、太字、斜体、文字色など、手動で設定した文字書式だけを戻したいときに使います。

  1. 対象の文字列を選択します。
  2. Ctrlキーを押しながらSpaceキーを押します。

中央揃えやインデントなどの段落書式は残ります。

CtrlとSpaceで文字書式をクリアする操作
Wordで文字書式だけをクリアした結果

段落書式だけをクリアするならCtrl+Q

左揃え・中央揃え・右揃え、インデント、段落前後の間隔など、段落に設定した書式を戻したいときに使います。

  1. 対象の段落内へカーソルを置くか、複数段落を選択します。
  2. Ctrlキーを押しながらQキーを押します。

フォントや文字色などの文字書式は残ります。

CtrlとQで段落書式をクリアする操作
Wordで段落書式だけをクリアした結果

文書全体の書式をクリアする方法

文書全体を対象にする場合はCtrl+Aで全文を選択してから、目的に応じて[すべての書式をクリア]、Ctrl+Space、Ctrl+Qを使います。表や見出しを含む文書では広範囲の見た目が変わるため、先に文書を保存してから実行してください。

書式が思ったとおりに戻らないとき

文字書式と段落書式を取り違えていないか確認する

文字の色や太字が残る場合はCtrl+Space、中央揃えやインデントが残る場合はCtrl+Qを試します。

スタイルが適用されていないか確認する

[ホーム]タブの[スタイル]で「見出し」などが設定されていると、そのスタイルの見た目へ戻ります。本文として整えたい場合は、適切な本文用スタイルを選びます。

直前の操作なら元に戻す

誤って広い範囲の書式を消した直後なら、Ctrl+Zで操作を元に戻せます。

まとめ

Wordの書式をクリアするときは、文字だけならCtrl+Space、段落だけならCtrl+Qと覚えると迷いません。画面から操作したい場合は、対象範囲を選択して[ホーム]→[すべての書式をクリア]を使います。

現行Wordのショートカットは、Microsoft公式のWordキーボードショートカットでも確認できます。